練習会 2011 第4回報告

日時:

2011年8月14日(日) 10:00〜14:30

テレイン:

五輪樹 (札幌市南区真駒内)

コースセッター:

宮川

参加者:

重田、鳥居、田川、崎原、辻本、松本、昆野、徳田、野坂、宮川、道塚 (敬称略)

メニュー:

歩測
ランニング・オブザベーション(地図正置)

2km前後のショートコースを6本用意し歩測と地図正置をテーマとしたランニング・オブザベーションをおこないました。

1本目は100m当たりの歩数を確認するためのラインオリエンテーリング(2.3km)

• コントロール間の歩数を記録してもらい、地図上で計測した距離を基に歩数を算出しました。
• 斜度による変化を理解してもらうためにレッグを"登り"、"緩い登り"、"緩い下り"、"下り"に分類して求めています。

2〜5本目は2〜3名で組んだランニング・オブザベーション(追走観察)です。

• 今回は地図正置の確認をテーマとしました
• 先行者が普通にオリエンテーリングをおこない、追走者は先行が地図を見るタイミングをチェックします
• 進行方向が変わる時(道の分岐、曲がり等)に地図を見ていない(＝正置していない)場合、後ろから声をかけて正置を促します
• 5本目の辻本君は"足がつった人"の介護のため未完走となっています。
• 暑い時期に、距離を走る持久力養成系のトレーニングを兼ねて、インターバルは地図交換と給水の最小限に留めて連続して走ってもらいました。

6本目は余力のある人に個別に回ってもらいました。

15時過ぎから雨の予報だったので進行を早めましたが、撤収中に雨がふりだしてしまいました。
予定では一通り回った後に正置のタイミングについて検討したかったのですが残念です。

コース図・成績・ラップ解析・レッグ分析は以下にあります。
歩測の活用方法・ラップ解析の活用方法について以前書いたものをリンクしましたので参照して下さい。