練習会 2014 第10回報告

日時:
2014年12月6日(土) 11:00〜15:30
テレイン:
緑笏の森 (千歳市真町)   [縮尺 1:10,000, 等高線間隔 5m]
コースセッター:
宮川
参加者:
朝妻、信原、岡本将志、笹田、堀口、小山、泉、白石、佐々木、岡本、坂井、西方、滝澤、吉岡、西田、松本龍之介、戸田、久保田、松本悠暉 (敬称略)
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ポイントオリエンテーリング(マススタート)

今年最後の練習会をおこないました。昨年の第7回練習会と同様に千歳市立図書館前に集合しています。
当日の最高気温は0.1℃とかろうじて真冬日は免れた程度まで冷え込みましたが、テレイン内はわずかに雪が残っているもののほぼ無積雪の状況でした。

昨年と同様にリレーの第1走者を想定したマススタート形式のレースを2本走りました。オリエンテーリングではあまり無い集団での競り合いを経験することが狙いです。集団を維持するため実力を考慮して2グループに分け、5〜10分の時間差でスタートしています。
追走を防ぐためにリレーコースと同じフォークパターンとしていますが、異なるコースでも互いの姿が見える範囲の隣接配置にしています。

実施方法

コース距離は1本目:3km、2本目:5kmとしました。コース数は3分岐を2つの組合せで9パターンです。
1本目のコースは3分岐が2ヶ所(1番・3番)で、分岐バターンは順に(A/B/C)-(d/e/f)でした。最初に10名スタートし、5分後に残りの9名がスタートしました。

1本目終了後、30分程度のインターバルをおいて2本目をスタートしました。
コースレイアウトに変化を持たせるために図書館から移動しています。
2本目のフォークパターンは3分岐が4ヶ所(1番・2番・5番・8番)で、パターンは(X/Y/Z)-(u/v/w)-(X/Y/Z)-(u/v/w)でした。2本目は10分の時間差で後続がスタートしました。

結果

1本目のe-Card読み取り時にノートPCのサスペンドで時計がズレていることに気が付かず、スタートから1番までの正しいラップタイムが取れませんでした。このため成績はつけられず、2番以降のラップ解析のみとなります。申し訳ありません。

コース図・成績・ラップ解析・レッグ分析などは以下にあります。成績とラップ解析には各自のコースパターンを表記しています。
同一コースを走った人数が少ないので、分岐パターンを全て共通としてラップ解析しています。(数秒程度のミスタイムは誤差と考えて下さい)

リアルタイムのチャートを見ると、先発組と後発のラインがクロスしてくのが見て取れます。データをダウンロードしてラップコンバット2で見るとチャートの表示を加工できるのでいろいろと見易くなります。

 Training_aoba_park 
 2014年12月06日 [緑笏の森]
 1st   Map     ラップ解析 レッグ分析 3.01km ↑20m 白石   0:16:20
 2nd   Map 成績 ラップ解析 レッグ分析 チャート 2.01km ↑50m 岡本将 0:32:22
出力日時 : 2014/12/07 21:11


初版:2014年12月7日 最終更新:2014年12月7日