2回目の練習会は南千歳の完全にフラットなテレインでコンパスによる直進の練習をおこないました。
400〜500mの直進をメインとしたサーキットトレーニングです。〜1km×4本、〜2km×4本。
全コントロール図を以下に示します。
土手と道に25m間隔で5個ずつコントロールが設置しています。コースは中央のコントロールを通過するように設定しています。
この配置でオーバーラン・角度ズレを気にせず、スピードの維持に集中して走ります。
森の中を6〜8分/kmのスビードで走る感覚を覚えるのが目的です。
直進レッグのラップタイムのみを集計しました。
以下はコース別の結果で、最初にたどり着いたコントロールNo.・ラップタイム・1km当たりの時間に換算したスピードです。
正解コントロールは橙色、25m左右のコントロールは薄い橙色を付けてあります。
また3位までのラップタイム・9分/km以下のスピードにも色を付けてあります。
ラップタイムの取れなかったコースは"?"マーク、走らなかったコースは横線です。
次は各自の走ったコース順に並べ直して累積走行距離とスピードを表示しています。また走行距離とスピードをグラフ化しています。
すべてのラップを6〜7分/km台で走った岡本さんはさすがです。 内山君も近いスピードですし、青木君もがんばっています。(最後は疲れたかな?)
直進は最短距離を進むルートですが、道回りよりも時間がかかっては意味がありません。(平地の道走りならば5分/kmでます)
まずは6〜8分/kmで直進する感覚を覚えること!
コンパス・歩測・チェンジオブペースなどのテクニックは、そのスピードで使えるように練習します。